スキーウェアブランド「フェニックス」の今後

2020年10月09日
もともと日本のブランドだったメーカー「フェニックス」が中国の会社に買収され何年になるかわかりませんが、新型コロナウィルスの影響もあり、手放してしまいました。



スキーウェアブランド「フェニックス」の今後



トレーニングウェア、ゴルフやサッカーウェアなどで知られている「kappa」もこの会社がやっててイタリアに返還したという話もあり。



コロナの影響でアパレル関係が大変みたいです。



今日の情報で、フェニックスブランドがマスターライセンス契約を締結したそうです。



マスターライセンスの意味がわかりませんが。



載ってた記事です。




スキー・アウトドアブランド「phenix(フェニックス)」のマスターライセンス契約を「株式会社 志風音」と締結。


株式会社フェニックス
シームレスな引継ぎを行い、2021年1月から開始。
「株式会社フェニックス」の親会社である「中国動向集団有限公司」はカジュアルウェアメーカー・輸出入卸・小売を行う「株式会社 志風音(シフォン)」とスキー・アウトドアブランド「phenix(フェニックス)」のマスターライセンス契約を締結しました。


「phenix」ブランドは、1952年に日本で誕生し、1955年当時の最新素材・ナイロンをいち早くスキーウェアに導入しスキーウェアブランドとして礎を築きました。1978年のダウラギリ遠征(8167m)では、国内で初めてヒマラヤの超高所に耐えうるダウンウェアを開発し登頂をサポート。さらに、世界トップレベルを誇るノルウェーアルぺンスキーチームのオフィシャルサプライヤーとして長年、最先端のスキーウェアを製作し続けておりphenixのスキーウェアへの情熱は世界でその名を轟かせる程です。

この契約締結により「株式会社 志風音」はマスターライセンシーとして、中国を除く、日本をはじめとした世界中で「phenix」ブランドを展開する権利を有することとなります。契約期間は2021年1月1日から5年間。

株式会社フェニックスの社長、王 亜磊(ワン・ヤレイ)は、「phenixは長い歴史を持つ日本ブランドとして、スキーウェアやアウトドアウェアを展開してまいりました。今後、中国動向集団はシフォンと手を携えて、phenixブランドに引き続き投資し、積極的に改革していく予定です。今後、この双方の協力関係はphenixブランドをよりよい方向に導くと確信しています。」と述べています。



スキーウェアにしてもアウトドアウェアにしても生地が良かったけど、生地が悪くなり名前だけのライセンスはやめてほしいな。
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Posted by こん吉  at 20:27 │Comments(0)
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